FAQよくある質問

予約・診察一般に関するご質問

現在シティスクエアメディカルには女医のDr. Florina Fengが平日勤務しています。日によって 勤務時間が変動するため、希望の場合には予約時に必ず申し出てください。

保険申請の際に以下の書類が必要となりますのでお持ちください。
【海外旅行保険】
・保険証券
・パスポート原本
(Chubb保険は、ワーキングホリデービザや就労・就学ビザなどの滞在許可証)
【その他の保険】
・保険証券
・写真付きID
・クレジットカード

・パスポートや保険証券を忘れてしまった場合はご相談下さい。 また、現在服用中のお薬や日本の医師からの紹介状などがある方は、そちらもお持ち下さい。

営時間外に対応可能なスタッフが待機しておりますので、開いているクリニックまたは救急病院にお連れいたします。 ※営業時間外の対応はこちら

昼夜を問わず、通訳を派遣することが可能です。有効な海外旅行保険をお持ちの方でカナダにいらっしゃってから始まった症状であれば、キャッシュレスサービスをさせていただけます。保険対象外の症状の方は実費となりますが、通訳を派遣することができますのでご相談ください。 状況をお伺いし、ご相談の上、クリニックにご案内することもあります。カナダの救急病院は待ち時間が非常に長く、医師の診察を受けるまでに数時間ほどかかる場合もございますのでご了承ください。 ※緊急時の対応はこちら

受診後にセカンドオピニオン受けてみたいと思われた場合には、遠慮なくお知らせください。別の医師の診察を受けるためのご予約手配をさせていただきます。

保険に関するご質問

シティスクエアメディカルでは、Allianz、TuGo、guard.me、JF保険をお持ちであれば、クリニック診察代のみキャッシュレスサービスが可能です。(その他の「カナダ私的医療保険」をお持ちの方は、お問合せ下さい)
キャッシュレス不可の場合は、自費でご受診頂き、ご自身で保険会社にご請求ください。請求に必要な診断書、診察代領収書、お薬の処方があれば処方箋のコピー、をこちらでご用意いたします。 (請求に関する詳細は、各保険会社にお問い合わせください)。

残念ながら延長手続きのお取り扱いはございません。ご自身が加入されている保険会社へ直接お問い合わせください。保険の有効期限が切れる前に必ず延長手続きを行ってください。一度切れてしまうと延長は出来ないケースが殆どです。

詳しくは各保険会社にお問合せ下さい。基本的には、証券に記載されている日付は日本時間です。例えば2018年8月15日が有効期限最終日の場合、日本時間での2018年8月15日を指します。 カナダの時間で8月15日でも日本では既に16日のこともあるのでご注意ください。保険が切れている場合、全てご実費になりますが、診察やお薬の処方は可能です。

可能です。通訳代はご実費になります。専門医等のオフィスや検査等にも派遣できますので、お問い合わせください。 ※通訳料金はこちら

クレジットカード付帯の海外旅行保険をお持ちの方も、キャッシュレスで受診していただくことができます。受診前に、患者様ご自身がクレジットカード会社に連絡し、保険の加入証明をクリニックへ送付していただいてください。 クレジットカード付帯保険にご加入されていても、稀にキャッシュレスが出来ない場合もございます。詳しくは、お持ちのクレジットカード裏面に記載されているカスタマーサービスセンターまでお問い合わせください。

保険がない方でも、もちろん受診していただけます。クリニック診察代は以下の通りです。医療通訳付の受診も可能です。詳しくは、それぞれのクリニック(日本語ライン)へお問い合わせ下さい。 【シティスクエアメディカル】診察代(税込):$200(従来$220のところTrans Medを通すと$20ディスカウント)(2023年8月現在)

症状(専門医)に関するご質問

残念ながらクリニックでは点滴の設備はございません。総合病院ですと、医師の判断により点滴を行うことはあります。 基本的にカナダでは風邪の際に点滴や注射は行いません。ただ、医師が必要だと判断した際にはビタミンBの注射を打つことがあるかもしれません。診察の際にご相談ください。

クリニック医師が「骨折の可能性あり」と判断した場合は、レントゲン等の検査指示がでます。再診で「軽度の骨折」と診断された場合は、医師の判断により、ギプス装着やレントゲン撮影をせずに経過観察をする場合があります。重症の場合にはすぐに救急病院・専門医に紹介し、必要な処置を受けていただきます。

カナダでは、まずクリニック(ファミリードクター(かかりつけ医))を受診し、必要がある場合は、クリニック医師より専門医の紹介状が出されます。この紹介状なしでは専門医(皮膚科・眼科・泌尿器科など)の診察を受けることはできません。 大抵の場合、ファミリードクターの提案する治療法で解決することが多いです。 ただし、ものもらいの状態によっては、すぐに眼科への紹介状が出されることもあります。

カナダでは、まずクリニック(ファミリードクター(かかりつけ医))を受診し、必要がある場合は、クリニック医師より専門医の紹介状が出されます。この紹介状なしでは専門医(皮膚科・眼科・泌尿器科など)の診察を受けることはできません。 大抵の場合、ファミリードクターの提案する治療法で解決することが多いです。

カナダに渡航されてからの症状であれば、海外旅行保険の補償対象となります。症状によっては、数週間~数ヶ月の治療が必要です。

美容外科的な除去は、海外旅行保険対象外です。渡航後発症した件で、医療処置として行う場合は、保険対象になるかもしれません。お持ちの保険会社にお問い合わせ下さい。

医師にご相談ください。治療方法を提案させていただきます。血液検査を受けていただいたり、ホルモン治療を行うこともあります。妊娠で生理がない場合の受診は、海外旅行保険対象外です。

残念ながら、クリニックは歯科治療は行っておりません。歯科医院(英語・日本語)のご案内はできますので、ご相談ください。

希望の歯科医を、ご自身にてお探し下さい。受診の際に弊社の医療通訳(有料)をご利用して頂く場合は、ご予約のお手伝いをさせていただきます。

検査に関するご質問

渡航後の体調不良で診察を受け、医師が必要と認めた場合の検査であれば、海外旅行保険が適用になりキャッシュレスで受診できます。ただし、学校や職場から検査を受けるように指示があった場合、もしくはご自身の希望での検査は有料になります。

ブリティッシュ・コロンビア州健康保険をお持ちの方であれば、無料で受けていただけます。海外旅行保険の場合は、適用外ですので実費になります。 検査は、生理と生理の中間の時期が最適です。30分の診察時間の確保が必要ですのであらかじめご予約をおとり下さい。料金については、お問い合わせ下さい。

健康診断は海外旅行保険では対象外のため、有料になります。内容により診察代として$50-$200を申し受けます。その他検査代も必要かもしれません。詳しくはお問い合わせください。

海外旅行保険をお持ちの方で、渡航後に発症、陰部に痒み・痛み・化膿などの症状がある場合は、まずご受診していただき、医師の指示を仰ぎます。 症状がなく、ご自身の希望で検査を行いたい場合は、診察代・検査代共にご実費になります。(検査を受けるには、まず医師の受診が必要です) 性病は尿検査、HIVは血液検査を受けていただくことで結果がわかります。検査を受けた日から1週間以内にご本人に連絡がない場合には、 何も心配がないという証拠です。何か問題があった場合にのみこちらからご連絡いたします。結果のコピーが必要な方はお問い合わせください。 ご用意いたします。

薬に関するご質問

総合感冒薬の処方は基本的に行いません。医師の判断で風邪のそれぞれの症状に応じたお薬を処方します。例えば、熱や頭痛がある際には鎮痛解熱剤をお出ししますし、鼻水や鼻づまりの場合には点鼻薬(スプレー等)や内服薬を処方いたします。

皆様の症状に応じたお薬を、適切な成分用量で処方していますので、心配は要りません。どうしても心配な方は診察の際にお申し出ください。 薬剤師にも問い合わせることが可能ですのでご相談ください。

一般的に風邪はウイルス性のものを指します。ウイルス性の風邪の場合には抗生物質は有効ではありません。水分補給をしっかりして体の中からウイルスがでていくのを待ちつつ、熱や頭痛等の症状を抑えなければなりません。 抗生物質が必要なのはStrep throat(溶血性連鎖球菌による喉や扁桃腺の腫れ)に代表されるようなバクテリア(細菌)による感染症の時のみです。 診察時の医師の判断で、適するお薬が処方されます。

診察なしでお薬の処方はできませんのでご了承ください。また、予防薬(例:次回風邪を引いた時のためのお薬)は海外旅行保険では適用外です。市販薬はご自身で購入可能ですが、保険請求はできないケースが殆どです。各保険会社にお尋ね下さい。

目安として、90日間分は許可されます。専用の容器に薬の名称のラベルが貼ってあることを確認してください。又、お医者様からの処方箋も同封されていると尚良いです。 (英文)詳しくはカナダ大使館等にお問い合わせ下さい。

カナダではPlan Bという緊急避妊薬があります。性交後72時間以内の服用であれば、避妊効果が期待できます。医師の診察がなくても、薬局で$30-40程度で購入が可能です。(海外旅行保険の補償対象外)クリニック受診ご希望の場合は実費となります。

予防接種に関するご質問

海外旅行保険では、予防接種は保険対象外です。診察代とワクチン代をお支払いして頂く必要がございます。また医療通訳が必要な場合は、別途通訳代が掛かります。※通訳料金はこちら

バンクーバー領事館の担当者によると、出身地の保健所で英文のものを作成してもらうことが可能だそうです。各保健所にご相談下さい。

中南米方面を旅行される方に必要とされる予防接種には、クリニックで取り扱いのないものもございます。ご旅行に備えての健康相談や予防接種は、専門のクリニックをご紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。

毎年10月頃より可能です。予防接種は海外旅行保険対象外ですので、費用は患者様ご負担となります。なお、インフルエンザの予防接種は約$20〜30で薬局でも受けていただくことが可能です。詳しくはお問い合わせください

その他

ピルの購入には、医師の処方箋が必要です。  海外旅行保険ではピルの処方(避妊目的)は対象外です。 実費でご受診いいただき、問診後、処方箋を受け取り、薬局で購入します。ピルの値段は、1パッケージ約$30です。 服用法については、日本語訳された説明書を準備していますので、ご安心ください。ご希望のピルがある場合は、名前や成分名を英語でご準備下さい。

クリニックではお取り扱いはございません。参考までに、ピアスの穴を開けたことによって患部が化膿するなどのトラブルが起こった際、海外旅行保険が適用されないことがございますのでご留意ください。

日本からのご持病ですと、基本的に海外旅行保険では補償されませんので、実費での受診となります(既往症の補償特約がある場合を除く)。診察の際は、日本の医師からの紹介状やお薬・検査情報(英文)があると大変有効です。通訳を派遣することが可能ですので、お問い合わせ下さい。※通訳料金はこちら 1年間以上有効なビザをお持ちであれば、ブリティッシュ・コロンビア州の健康保険(MSP)に加入できます。カナダの医療費は高額ですが、州の保険に入っていれば、ご持病であっても受診・検査等の費用がカバーされます。(お薬は対象外) ※MSPについてはこちら 専門医の予約は2週間 – 数ヶ月かかることがございます。現地クリニックで診察を受け、紹介状が出た時点で、専門医の予約を取る段取りとなります。ご質問等ございましたら、Eメール等でお問い合わせ下さい。

カナダではコンタクトレンズやメガネをお作りする際の視力測定は検眼医(Optometrist)が行います。クリニックでは取り扱っておりませんが、ご紹介はできますのでご相談ください。 また当ウェブサイトのリンクからオンライン購入サイトをご覧いただけますので、そちらもご利用下さい。

医療通訳者として働くには、高い「医療(医療英語)知識」「通訳スキル」が必要です。弊社では、医療英語・医療通訳の基礎を学習するための、「医療通訳入門講座」を開講しています。受講者の中には、卒業後「医療通訳者」として国内外で活躍されている方もおられます。 ※医療通訳入門講座についてはこちら
医療通訳スタッフを随時募集しています。詳しくはお問合せ下さい。